IDEC 19年3月期決算 期増収減益、HMIソリューション好調

IDECの2019年3月期連結決算は、売上高627億5700万円(前期比5.0%増)、営業利益57億2800万円(6.3%減)、経常利益58億4900万円(9.8%減)、当期純利益37億円(30.1%減)となった。買収効果などにより売り上げは増加したが、新規連結に伴う販売管理費の増加や、下半期以降の市場環境を踏まえた事業再編の加速などから減益となった。

製品別売上状況では、HMIソリューションが、APEM製品と制御用操作スイッチが好調に推移し、296億8500万円(前期比5.2%増)。盤内機器ソリューションは114億4400万円(1.1%増)、オートメーションソリューションは87億5500万円(7.0%増)、安全・防爆ソリューションは69億3400万円(9.0%増)、システムは32億7600万円(11.6%増)、その他が26億6100万円(3.8%増)となった。

20年3月期は、売上高600億円(4.4%減)、営業利益60億円(4.7%増)、経常利益60億円(2.6%増)、当期純利益38億円(2.7%増)を見込んでいる。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG