オムロン「セーフティネットワークコントローラー」 世界初 2つの安全通信対応

同時に使用可 システム容易に構築、制御

オムロンは、産業用ロボットメーカー各社が採用する安全通信規格「CIP Safety」と、高速応答を実現する安全通信規格「FSoE」の2つの産業用ネットワークに世界で初めて対応した安全システム用コントローラー「NXシリーズ セーフティネットワークコントローラー」を、8月から発売した。

自動車や食品の工場は、多品種少量生産などにより柔軟な生産ラインの変更が求められるが、従来のセーフティコントローラーでは、ラインの一部の変更でも全体に対する安全システムの見直しが必要となり、柔軟な対応は困難となっていた。また、安全管理者の不足により、安全システムの構築やメンテナンスを簡単に実現するニーズが高まっている。

新製品は、産業用ロボットを導入した大規模なラインや、高速制御が必要な製造装置の安全システムを容易に構築できるとともに、装置単位での分散した安全制御も可能。そのため、レイアウト変更やメンテナンス時にもライン全体を停止することなく効率的に安全システムを構築することができる。最大254本(NX-SL5700使用時)のCIP Safety接続ができるため、大規模ラインの安全システムを構築し、マシンオートメーションコントローラーNX102との組み合わせにより、EtherCAT・FSoEによる最大12軸のモーターの高速な安全制御にも対応する。

 

さらに、安全システムの自動プログラミング機能や、安全プログラムの動作確認を支援する機能を搭載しており、設計から安全認証を取得するまでの期間短縮も行える。

また、突発的にラインが停止した場合も、データロギング機能によりベテランの保全担当者以外でも停止要因を特定することができる。

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