ZMP、圧倒的な効率化をリーズナブルに実現、物流支援ロボットの新バージョン「自律移動モデル」 11月末より出荷開始

2018年7月20日

〜タブレットで簡単にルート変更、月額5.2万円から〜

▲CarriRo「自律移動モデル」及びランドマーク

▲追従機能を活用した無人隊列走行

ZMP(東京都文京区)は、物流支援ロボット「CarriRo」(キャリロ)の新バージョン「自律移動モデル」を2018年11月末より出荷を開始します。

ZMPは自動運転技術を応用したCarriRo Visual Tracking 方式(特許出願中)によりCarriRoの自律走行を実現しました。CarriRoは走行しながら路面に貼られたランドマークを識別し、自己位置及び走行指示情報を画像認識により取得します。それにより、人手を介在することなく安定したルート走行を行うことが可能になります。

走行ルートを一般的なAGVのようにライン(線)で設定するのではなく、ランドマークというポイント(点)で設定することにより、ルート設定にかかる手間とコストを大幅に削減するとともに、ポイント毎の走行指示を幾通りも設定可能にすることによる柔軟性を確保しました。

即ち、ランドマークでの走行指示はタブレットを通じて変更することができ、あらかじめ走行ルートをパターンとして設定するだけで、都度走行ルートの変更ができます。その結果、使用場所のレイアウトや業務内容に応じた柔軟な運用が可能です。

 

また従来より搭載されている追従機能もご利用可能で、搬送業務内容に応じて追従機能と自律移動機能を使い分けることによる更なる生産性の向上を図ることができます。先頭のCarriRoを「自律移動モデル」で先導ロボットとし、後続のCarriRoに「2018年モデル(追従機能)」を使うことにより、全体での機器導入費用を抑えつつ、無人での隊列搬送も可能となります。

CarriRo「自律移動モデル」は以下の4つを特徴としています。
① ティーチング*不要で、短時間で走行ルートの設置が可能です。
② ランドマークで常に位置補正を行うことで、外部環境の変化に強く、多少の段差・傾斜も安定して走行可能です。
③ ランドマークの設定はタブレットを通じて容易に変更することができ、柔軟なルート設定が可能です。
④ 追従機能と併用することで、リーズナブルな価格での導入が可能です。
* ロボットに走行ルートを認識させるための作業

 

ランドマークの種類には、固定式と可変式の2種類があり、固定式は直進、右左折、Uターン、一時停止、等シンプルかつ分かりやすい表記で、手軽にご使用されたいお客様向けとなります。

一方、可変式はアルファベットが表記され、そのアルファベットに対して、複数の走行指示情報をタブレットを通じてパターンとして認識させ、都度変更することが可能となるため、利用場所のレイアウトや業務内容に応じてより柔軟にご使用されたいお客様向けにご用意しております。

※現行のCarriRo「2018年モデル」(追従機能)は「自律移動モデル」の販売開始以降も並行して販売され、「2018年モデル」(追従機能)から「自律移動モデル」へのバージョンアップも可能です。

詳細:物流支援ロボットCarriRo

参考:ZMP「圧倒的な効率化をリーズナブルに実現、物流支援ロボットCarriRo 新バージョン『自律移動モデル』2018年11月末より出荷開始」