東京エレクトロンデバイスとアドバンテック、AI×IoT時代に向けて「エッジコンピューティング」の推進を発表

2018年7月18日

~Microsoft Azure連携のIoTエッジコンピューティングソリューションの販売を推進~

東京エレクトロン デバイス(神奈川県横浜市、以下TED)は、産業用コンピュータの分野で世界トップクラスのシェアをもつアドバンテック(Advantech Co.Ltd)(本社:台湾台北市/日本法人:東京都台東区)と、この度両社のパートナーシップを強化し、「エッジコンピューティング」を共に推進します。

従来の組込みハードウェア単体のビジネスからIoTソリューションビジネスへの変革を目的として、Microsoft Azure連携のIoTエッジコンピューティングソリューションを共同開発し、その販売を推進します。

 

TEDとアドバンテックは以前より組込みビジネスのパートナーとして協業を行っておりましたが、今回、日本における更なる市場拡大を目指すアドバンテックと、組込みハードウェアの販売だけでなく高い技術力によるデザインサービスやMicrosoft AzureクラウドサービスとのインテグレーションでAI×IoTソリューションの販売の強化を目指すTEDは、パートナーシップの強化で合意に至りました。

エッジコンピューティング推進の第一弾として、工場の装置の状態を可視化して稼働の効率化を図る「工場見える化キット」を共同開発中で、今後一般での販売も視野に入れ、TEDの連結子会社である株式会社アバール長崎の本社工場で実証実験を開始する予定です。

 

アドバンテック日本法人社長マイク小池氏は次のように述べています。

「TEDは日本全国に亘る広範な販売ネットワークを持ち、顧客からも高い信頼を得ております。AI×IoT時代に入り、ビジネスのあり方そのものを大きく変革する必要がある中、アドバンテックの持つIoTソフトウェア基盤のWISE-PaaSとハードウェアを拡販するためには、TEDのようなAI×IoTソリューションを販売できる高い営業力、お客様が必要とするITとOTの橋渡しを行なうソリューションサービスをタイムリーに提供できる強力な技術サポートを持つ協業パートナーが必要です。

AI×IoT時代に向けて必要不可欠な戦略的パートナーとして、エッジコンピューティングの飛躍を共に推進して参ります」

 

東京エレクトロン デバイス株式会社 執行役員 初見泰男は次のように述べています。

「エッジコンピューティングとIoTソリューションの世界的なイノベーターカンパニーのアドバンテックと協力して、革新的なIoTソリューションを顧客に提供することを楽しみにしております。

従来のハードウェアビジネスに加えて、今後の成長が期待されるAI×IoT市場向けの製品、サービス機能強化を進めて参ります」

 

参考:アドバンテック製品一覧
参考:東京エレクトロン デバイス「AI×IoT時代に向けて、東京エレクトロンデバイスがアドバンテックと『エッジコンピューティング』の推進を発表」