東京エレクトロン デバイス、Cassia Networks社と販売代理店契約を締結、Bluetoothルータの取り扱いを開始

~最大40台のBLEデバイスの同時接続、長距離Bluetooth通信を実現~

東京エレクトロン デバイス(横浜市神奈川区、以下TED)は、Cassia Networks INC.(カシア ネットワークス、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ)と販売代理店契約を締結し、Cassia Bluetoothルータの取り扱いを2018年6月27日に開始します。
★Cassia Bluetoothルータ

 

背景

BLE(Bluetooth Low Energy)は、小型、低消費電力であることを背景にスマートフォン、タブレットをはじめ、ウェアラブル機器や各種センサー製品、ビーコン等のインターフェースとして幅広く使われており、低廉なコストでIoTを導入することができると期待されています。

しかし、BLEは通信距離が比較的短く、スマートフォンやタブレット1台が管理できるBLEデバイスが数台に留まるなどIoTシステムの構築に制約があることが、BLEのIoTソリューション導入の課題でした。

 

Cassia Bluetoothルータについて

Cassia Bluetoothルータは、独自の無線処理技術により最大300メートルの距離での通信が可能で、BLEデバイスに特別な設定を行うことなく、1台で最大40台のBLEデバイスの接続が可能です。

また、イーサネット、Wi-Fi、または3G / LTE USBドングル経由でインターネットに接続することでBLEプロトコルとIPプロトコルを変換するプロトコルゲートウェイとして使用でき、BLEデバイスにインターネット経由で遠隔地からアクセスすることができます。

IoTネットワーク管理ソリューションであるCassia IoT アクセスコントローラにより、複数のCassia Bluetoothルータの導入と管理をすることができ、接続されたBLEデバイスの監視のほか、BLEデバイスのローミング、位置検出も可能です。

▲Cassia IoT アクセスコントローラのルータ管理画面

ユーザーのアプリケーションの実装のために、SDK(Software Development Kit)を用意しており、API(Application Programming Interface)を提供しています。

 

Cassia Bluetoothルータの機能・特長

・最大300メートルの距離のデバイスと通信が可能
・1台で最大40個のBLEデバイスを接続
・Cassia IoT アクセスコントローラにより、複数のCassia Bluetooth ルータ、接続されたBLEデバイスを一元管理
・Cassia IoTアクセスコントローラはオンプレミス、クラウドどちらでも実装可能
・既に商用となっている各種BLEデバイスをそのまま利用可能

 

Cassia Bluetoothルータの活用例

・ビーコン/ウェアラブル機器のリモート管理
・病院内の資産管理
・介護施設入居者の健康状態の把握
・教育施設での生徒の出欠管理、健康管理
・工場内でのロボットの状態監視

TEDは、医療、ヘルスケア、FA分野をはじめとした企業向けに、Cassia Bluetoothルータ、Cassia IoT アクセスコントローラ、SDKをキットとして提供し、今後3年間で5億円を目標に販売活動を行います。

価格は、4万円~(税別)。(初年度。2年目以降、Cassia IoT アクセスコントローラ、保守のサブスクリプション) また、マイクロソフトのクラウドプラットフォームMicrosoft Azureや市販のセンサー製品などと組み合わせたIoTキットも提供する予定です。

 

【イベント出展のお知らせ】
「SORACOM Conference “Discovery” 2018」のTED展示ブースにて、Cassia Networks社製品のデモ展示を行います。
イベント名: SORACOM Conference “Discovery” 2018
開催日時: 2018年7月4日(水)10:30-18:30
会場: ANAインターコンチネンタルホテル東京

 

参考:東京エレクトロン デバイス「Cassia Networks社と販売代理店契約を締結、Bluetoothルータの取り扱いを開始」

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