ネットワンシステムズ、過去3年の実績・知見を体系化した、製造業向けIoTソリューションを提供開始

~生産設備を安全にネットワーク化。データ収集・活用を実現し、工場の生産性向上を支援~

ネットワンシステムズ(東京都千代田区)は、過去3年にわたる大手製造業のお客様との実証実験・本番稼働で得た知見を基に、ご導入頂きやすいように体系化した、工場の生産性向上を支援する製造業向けIoTソリューションを、本日より提供開始します。目標売上は2018年度に40億円です。

近年、製造業において、競争力向上に向けた工場IoT化(スマートファクトリー)の需要が拡大しています。最大の課題は、既存の工場システムがネットワーク化を想定していない点です。そこで、工場の制御技術(OT)を熟知した上で、情報技術(IT)を適用可能にするインテグレータが求められています。

本ソリューションは、工場の生産設備を安全にネットワーク接続し、現場で生成されるIoTデータを収集・分析する基盤を整備するものです。

 

導入企業は、生産現場を統合的に管理・可視化することで、設備故障の予兆検知や、製品トレーサビリティの強化、稼働率等の生産指標の作成/改善など、工場の生産性向上に向けたデジタル改革を加速可能になります。

ネットワンシステムズは、工場IoT化に必要なOTとIT双方の知識、複数の大規模企業における工場IoT基盤の構築実績、ネットワーク基盤・クラウド基盤・セキュリティ対策を組み合わせた統合基盤の高度な技術力を基に、本ソリューションを展開します。

今後ネットワンシステムズは、生産現場から収集したIoTデータに対して、分析アルゴリズムを独自に組み合わせて適用し、不良品検知や予知保全を支援するサービスも提供する予定です。

 

 

製造業向けIoTソリューションの詳細

ネットワンシステムズは、以下を組み合わせたソリューションを提供することで、1)生産現場で生成されるデータの収集、2)収集したデータの分析、3)クラウドを活用した高度なデータ分析、4)セキュリティの強化、について、5)OT/IT双方の知見から全ライフサイクルで支援します。

1. 生産設備のネットワーク接続
「CPwE(Converged Plantwide Ethernet)」や「IEC62443」等の産業・工場分野のネットワーク/セキュリティの規格や標準技術を基に、PLC・製造機器・ロボット・センサー等を接続する、安全で拡張性の高いネットワーク基盤を整備します。
構成要素:産業用イーサネットスイッチ/産業用ファイアウォール

2. データの収集・管理・分析基盤
製造現場で生成される膨大なデータをネットワーク経由で収集し、工場内で迅速に処理するデータハンドリング(整理・整形)基盤を整備します。具体的には、お客様のご要望に沿った周期・時間帯・種別でデータを収集する仕組みを整えるとともに、収集したデータを可視化・分析アプリが利用できるようにフォーマットを整えます。また、これらのアプリを稼働させる仮想基盤も整備します。
構成要素:ログ収集ソフト/ETL(データ抽出・変換・書出)ソフト/サーバ/ストレージ/仮想化ソフト

3. クラウドやデータセンターとの接続
製造装置メーカーのクラウドへ、閉域網やインターネットを介して工場から安全に接続します。クラウドごとに異なる接続方式に対応し、アカウント管理・ログ管理・インシデント管理も一括提供していきます。また、データセンターとも安全・高性能に接続します。
構成要素:マルチクラウド閉域網接続サービス/クラウドアクセス可視化サービス

4. 操業停止を防ぐセキュリティ対策
サイバー攻撃による操業停止を防ぐため、侵入防止・感染拡散防止・常時監視による攻撃の迅速な検知・遮断を実現可能にします。生産工程やOT/IT間でネットワークエリアを分離して感染時の影響を最小化し、ホワイトリストとブラックリストを併用した仕組みで既知/未知の攻撃を防ぎます。
構成要素:産業用ファイアウォール/産業用マネージドスイッチ/セキュリティ監視サービス

5. 統合サービス
ITに不慣れな生産技術部門の方、及び、OTに不慣れな情報システム部門の方の双方が、安心して工場IoT化をお進め頂けるように、OT/ITを熟知したネットワンシステムズが計画・導入・運用・最適化の全ライフサイクルフェーズで支援します。
計画フェーズ:コンサルティング・グランドデザイン策定・IoT専用検証施設でのPoC(概念実証)
導入フェーズ:設計・構築・工事・プロジェクト管理
運用フェーズ:保守・運用・セキュリティ監視
最適化フェーズ:次期の改善計画に向けたコンサルティング

参考:「ネットワンシステムズ、過去3年の実績・知見を体系化した、製造業向けIoTソリューションを提供開始」

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