アプトポッド、高速データストリーム処理が可能な産業IoTミドルウェアを正式リリース

2018年6月1日

▲システム全体イメージ

アプトポッド(東京都新宿区)は、産業シーンのコネクテッド化・AI化・ロボティクス化が加速する次世代IoT分野において、継続的なAIの進化や遠隔制御などを実現するためのインフラとして、デバイス・サーバー間での高速なデータストリーム処理が可能な産業IoTミドルウェア「intdash (イントダッシュ)」、および時系列データの可視化、解析を支援するWebアプリケーション「Visual M2M (ビジュアルエムツーエム)」を開発、最新版を正式リリースいたしました。

「intdash」は、自動車、産業機器、ロボットなどがコネクテッド化する際にやり取りされる短周期かつ膨大な制御・センサーデータを、通常のモバイル・インターネット網を介して、リアルタイムに、確実に、双方向に伝送・収集することができる高速IoTハブフレームワークです。

遠隔制御に必要な双方向のリアルタイムデータのやりとり、AIの開発・進化に必要なデータの収集・分析を可能にし、これからの産業IoTで必要とされる幅広い要件をカバーします。

「intdash」製品ページはこちら

 

「Visual M2M」は「intdash」をバックエンドとした直感的な可視化Webアプリケーションです。豊富なビジュアライゼーションパーツを用意し、ユーザー自身が簡単に組み合わせることで好みのダッシュボードを構成することができます。

産業機器特有の制御データ、センサーデータ、音声や動画といった様々なデータのリアルタイムデータや過去データを可視化することが可能です。

「Visual M2M」製品ページはこちら

 

これらの製品により、進化したAIを搭載する産業機器やロボットの開発・制御、自動運転におけるリアルタイムな双方向データ管理、ドローンや輸送機器などの遠隔制御や診断が可能になります。

産業機器だけでなく、ヘルスケア、スポーツ、医療などの分野においても、ウェアラブルセンシングと組み合わせることで、人の動き、生体情報を活用したアプリケーション/システム構築を可能にします。

すでに「intdash、Visual M2M」をベースとしたシステムの顧客/パートナー各社との共同開発、導入が決定しており、今後様々な未来の産業シーンにおけるデータパイプラインインフラとしてオープンイノベーション促進に寄与してまいります。

 

「intdash」および「Visual M2M」が実現するユースケース

・ロボティックス、ドローン、重機・建機・農機・荷役車両などの遠隔制御、遠隔診断、稼働管理
・自動運転・自動制御 、AIの開発・改善に必要なデータ収集・分析基盤システムにおけるデータパイプラインの構築
・ヘルスケア、スポーツ、医療の分野における、ウェアラブルセンサーや生体センサーなどによるリアルタイムな遠隔診断、詳細なデータレビューシステムの構築
・自動車や産業機器の製品開発において、データロガーなどで行われているデータ計測のリモート化
・海外や僻地などで稼働する製品における遠隔での障害診断、プログラム制御・操作

参考:アプトポッド「産業IoTミドルウェア『intdash』『Visual M2M』を正式リリース」