工場新設・増設情報 6月第4週

2017年7月3日

【日本国内】
▼J-オイルミルズ
西日本の大豆搾油拠点として、大豆油と大豆ミールを安定的に供給することを目的に、岡山県倉敷市に新設した「倉敷工場」が竣工、6月15日から稼働を開始した。同社が大豆搾油工場を建設するのは約50年ぶり。敷地面積は2万8250平方メートル、延床面積は7164平方メートル、生産能力は搾油37万トン(大豆油7万トン、大豆ミール30万トン)。

▼日信工業
長野県東御市の東部工場の敷地内に、アルミ製品の生産工場を増設する。当該設備投資により、国内における四輪車用アルミ製品(ナックル等)のさらなる売上拡大を見込む。建屋面積は約4500平方メートル、生産数量は月産5万個(22年度に月産10万個まで拡大の予定)、総投資額は約20億円(建屋及び設備)。着工は8月、稼働開始は18年7月の予定。

▼マルサンアイ
100%出資の子会社として「マルサンアイ鳥取本社工場」を、鳥取県鳥取市に新設した。敷地面積は2万6862.46平方メートル(約8100坪)、建物面積は7393.87平方メートル、延べ床面積は9185.48平方メートルで、鉄骨造2階建て。総投資額は77億円(2期工事含む)。製造能力は豆乳1リットルパック品が時産8000パック(年間2万5000キロ)、おから乾燥機は時産1000キロ。6月下旬に稼働開始予定。

【海外】
▼武田薬品
ドイツブランデンブルク州のオラニエンブルク工場内に増設していた製造施設が竣工した。同工場は130年以上の歴史を有しており、固形製剤(錠剤およびカプセル)専用工場として同社のグローバル生産ネットワークで重要な役割を担っている。

床面積は2万1400平方メートル。拡張には約1億ユーロ(約120億円)を投資、そのうち約2300万ユーロについてブランデンブルク州およびドイツ政府から50%ずつの支援を受けている。稼動開始は17年末の予定。

▼ヤクルト
中国広東省の広州ヤクルトにおいて、「ヤクルト」「ヤクルトライト」を生産する「佛山工場」の建設を7月から開始する。広州ヤクルトの工場としては3か所目、中国の工場としては6か所目。

敷地面積は4万3589平方メートル、建築面積は1万6802平方メートル、延床面積は2万5382平方メートル、生産能力は日産120万本。19年3月の生産開始を目指す。