テルヤ電機 江川会長 お別れの会に550人

テルヤ電機(東京都世田谷区、江川和宏代表取締役社長)の取締役会長で、2016年12月26日に83歳で亡くなった江川敬宜氏のお別れの会が、帝国ホテルで2月24日執り行われた。

お別れの会には、同社の仕入先や販売先などの取引先関係者をはじめ約550人が参会し、在りし日の江川氏を偲んだ。

江川氏は1933(昭和8)年4月24日、東京都大田区生まれ。51年4月照屋電機商会に入社。60年6月取締役、66年テルヤ電機代表取締役社長に就任。2005(平成17)年6月代表取締役会長、08年6月から取締役会長。

テルヤ電機は、1924(大正13)年創業で、関東を代表する電気材料と制御機器の専門商社。

江川氏は、同社2代目社長して約40年間に渡って経営の先頭に立ち、同社の基盤構築と飛躍に大きく貢献した。

江川氏の子息である江川和宏社長は「高度経済成長期からオイルショック、バブル崩壊など激動の時代に会社の先頭に立つ、気力・体力・判断力はとても真似ができるものではない。『楽しいことよりも辛いこと、苦しいことが多かった』と常々話していたことが印象に残っている。父から経営を引き継ぎ12年になるが、これまで続けてこられたのは、先代と先代を支えて下さった多くの方のおかげと感謝の念にたえない」と語っている。

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