IT見本市「CeBIT」 日本から118社・団体出展 「ジャパン・パビリオン」設置

3月20日からドイツ・ハノーバーで開催される世界最大級のIT関連見本市「CeBIT(セビット)2017」のジャパン・パビリオンの概要を紹介する記者会見が2月15日開かれた。

 CeBITは、情報通信技術の総合展示会として毎年開催されており、今年も20日から5日間、70カ国・地域から3300社が出展し、約20万人の来場が見込まれている。

 今回はパートナーカントリーとして日本が選ばれていることから、日本貿易振興機構(JETORO)は7200平方メートルの「ジャパン・パビリオン」を設け、118社・団体が日本の魅力を世界に発信する。
 インフラ、工場などの製造業から、生活・暮らし、働き方などの幅広い領域の企業が、ユニークな技術や製品、サービス、最先端ソリューションなどを披露する。

 日本政府が実現を目指して掲げる「Society5.0」の第5の新たな社会を生み出すイノベーションを訴求する。
 開催前日の3月19日には「ウェルカム・ナイト」として、安倍首相と独のメルケル首相も参加し、盛り上げる。
 今回のCeBITでは、AI(人工知能)、VR(仮想現実)、ドローン、ヒューマノイドロボット、自律システム、サイバーセキュリティなどのデジタル技術の動向に注目が集まっている。
 15日の記者会見には、「ジャパン・パビリオン」に出展する中小企業12社がショートプレゼンテーションを行い、展示内容を説明した。

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