トムソン・ロイターIP&Scienceを前身とする米・クラリベイト アナリティクスは、保有する特許データを基に知財・特許動向を分析し、世界で最も革新的な企業・機関を選出する「ToP100グローバル・イノベーター2016」を発表した。100社のうち日本企業が34社を占め、世界シェア率では2番目となった。
また同社は、これらのイノベーター企業の知財戦略に変化が起きていることも示唆。世界的に特許特許出願が増えるなか、受賞企業では出願が減り、登録が増加。特許登録により事業化に向けた動きが見えるとしている。