矢野経済研究所調査 AGV市場 順調に拡大 今年度昨年比8.8%増見込み

2016年11月30日

  矢野経済研究所の調査によると、2015年度のAGV(無人搬送車)の市場規模(メーカー出荷金額ベース)は94億2700万円(前年度比22.3%増)と大きく伸長し16年度も102億5700万円と同8.8%増の見込みとなった。 成長要因としては、国内の景気回復に伴いAGVの需要が拡大したことにあり、特に15年度は一部のユーザでまとまって導入されたことが市場を押し上げている。16年度も拡大傾向にあるが、円高傾向も見られるなど不安材料もある。今後のAGV需要拡大のカギを握るのは、これまでAGV未導入の新規ユーザ開拓となる。主流を占めるFA向けから物流・倉庫向け、小売業向けの用途に新たな期待…