産業用イーサネットスイッチ 耐環境性能で安定稼働

 

産業用イーサネットスイッチは、Ethernetベースの産業用オープンネットワークの普及や、製造現場で流通する情報量の増大に伴い市場で普及している。
OA現場で使われるイーサネットスイッチとの明確な違いは「耐環境性能」と「安定性」。特に耐環境性能は、制御盤内に設置される事も多いため、マイナス40〜75℃といったスペックの製品まで登場している。安定性は「耐ノイズ性」も重要な要素になっており、EMCの工業規格に準拠し、ノイズに強く、またスイッチ自体がノイズを出さない仕様となっている。また、設置環境にも配慮がされていて、DINレール取付やDC24V給電、ネジ端子による電源接続、各Ethernetポートのシールド対応等がされている製品が多い。ULやCEなど海外規格取得やPoE、QoSなどの機能も搭載されているものも多い。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています

特集の最新記事8件

>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG