不連続戦線に異状なし(53) 黒川想介

2016年9月14日

■市場拡大で企画に比重 営業との共同責任体制肝要 マーケットや顧客に接触し、競合各社と競争に明け暮れるのは第一線で活動する営業である。産業界の草創期や成長期の頃に部品やコンポ商品を扱う営業は各種の販売作戦を度々実施した。 市場の規模は小さくて製造業も外から見てわかりやすかった。リピート売り上げも多くなかったから前に進むしかなかった。貯蔵タンクが見えた工場に「サイロ作戦」と称してレベル機器中心に売り込んだ。 また、「地区ローラ作戦」と称して狙った地区にある工場に総動員で市場調査を兼ねながら売り込みをかけた。情報化社会にある現在ではそんな事ネットを見ればわかると揶揄することだろう。しかしこれはこれ…