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- 2013年8月28日
配線接続機器 「つなぐ」役割大きく 求められる高い保護特性
端子台、コネクタ、配線資材などの配線接続機器は、電気機器の入出力を支える機器として重要な役割を果たしている。
インダストリー4.0やIoTなどの新しいコンセプトへの取り組みの中で、「つなぐ」という点から配線接続機器への期待が高まっている。
端子台は、薄型化や省スペース化、インテリジェント化、狭ピッチ化、再生可能エネルギー分野ではDC高耐圧化などが進んでいる。
取り付け方法では、圧着端子を使わないで、配線をそのまま端子台に差し込むスプリング式の市場が拡大している。接続信頼性、配線作業性、設置スペースなどで優位性を発揮。
コネクタは、小型化と並んで接続信頼性、高い保護特性などが求められている。特に、厳しい環境下や高圧電流での使用に耐える機能が求められている。
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