東芝と清水建設 熱中症対策にIoT活用 ウェアラブル端末で生体データ収集し、作業者の体調管理へ

2015年9月1日

厳しい残暑が続き、工場内や屋外作業では熱中症対策が欠かせない。水分や塩分の補給、空調服や首に巻く保冷材など熱対策グッズがたくさんあるなか、IoT技術、特にウェアラブル端末を使って作業員の体調管理を行い、熱中症を防ごうという取り組みが、建設業を中心に進んでいる。 東芝と清水建設は8月25日、生体センサを活用した建設作業員の健康管理の実証実験をスタートした。 実証実験では、70人の建設作業員が東芝のリストバンド型生体センサを24時間装着して生活し、睡眠や食事、活動量などのライフログデータを収集。出勤時に各人がそのデータを見て自分の体調を客観的に判断できるようにするほか、同じデータを現場管理者でも見…