鳥居電業 人材育成へ社員教育徹底

2014年10月29日

鳥居電業は、間もなく創業90年目を迎えようとする長い社歴を誇るFA制御機器商社の草分け的な存在として、仕入れ先、販売先と固い信頼を確立している。

国内の営業拠点は、東京・秋葉原の本社を中心に、千葉、埼玉、神奈川、茨城などの関東圏のほか、福岡に営業所、岩手と長野にサテライトオフィスを設置。また中国・上海に現地法人「拓麗自動化商貿」も設置して、日系企業を中心にサポートしながら、国内とリンケージした取り組みで大きな効果を挙げている。

同社の強みのひとつは、商社の基本とも言える「人」に重点を置いた徹底した社員教育を継続して行っていることだ。社員一人一人が1年間の「チャレンジ目標」を掲げて、技術、語学、商品知識など、自己のスキルアップに取り組んでいる。その一例としては、社内に4人のSE技術者や、空圧機器の国家検定有資格者でCKDの資格試験合格者が12人もいる。顧客との打ち合わせや調整を1人で直接行えるレベルの高い対応力は、顧客との信頼関係を構築し、同社の技術力アピールにつながっている。

また、FA商社として「制御とメカの融合」と「スピード化」を重視した、顧客へのソリューション提案力も充実している。

一方、商品の多様化と市場のグローバル化の中で、海外製品の扱いを増やしており、米・ハネウェルやMTSセンサーテクノロジー、台湾・デルタ電子、ベルギー・eWONなどのほか、さらに増やしていく予定。

今後も、顧客満足に繋がる商品幅を広げるとともに、社員一人一人の営業力を高める取り組みを強めていく。

公式Web : http://www.tois.co.jp