処理能力1.5~2倍にファクトリーコンピュータNECが最上位機

NECは、ファクトリーコンピュータ「FC98―NXシリーズ」の新製品として、シリーズ最高速のCPUであるインテルXeon
プロセッサE3―1275v3(3・50GTEL)を搭載した「S35W」を12月2日から出荷開始する。価格は標準構成時で55万8000円から。今後5年間で1万8000台の販売を見込んでいる。
新製品は、従来機の「S16W」と「S21W」の後継となる最上位機種で、高速・高性能のCPUとチップセットにインテルC226の採用で、処理性能を従来比約1・5~2倍に高めている。

また、用途に応じたHDD構成ができるように、160GBと500GBから選べ、HDD2台に同じデータを保持するミラーリング機能も選択でき、信頼性をさらに高めるようにした。しかも、5型ファイルベイも装備し、3台目のHDDが増設可能。

さらに、拡張インタフェースも、産業分野で多く使用されるシリアルポートを2ポート標準装備し、LANは1000BASE―T対応インタフェースを2ポート、USBインタフェースは装置前面に2ポート、装置背面に4ポートの合計6ポート装備している。特に、装置背面の4ポートはデータ転送速度が高速な「USB3・0」に対応し、拡張スロットはPCI
Express(×16)1スロット、PCI
Express(×8)1スロット、PCIスロット(32TEL/33MTEL)4スロットと豊富な装備となっている。

そのほか、信頼性を高めるRASツールとして、本体内部の異常を検知し、システム障害を未然に防止するハードウェア状態(内部温度、FAN、電圧、PCIパリティ、ミラーリング状態)の監視、ウオッチドッグタイマ、バッテリアラーム検出、ロギング機能などを標準搭載している。

NTTデータGSL

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