黒田精工が樹脂製のボールねじ医療器具に向け提案

2013年6月26日

黒田精工(黒田浩史社長)は、樹脂製のボールねじを業界に先駆けて発売した。 一般的ボールねじ部品は鋼鉄を材料として使用しているが、同社は樹脂の中でも、機械的にも耐薬品性にも優れたスーパーエンプラ(PPS樹脂)をナット部に、ねじ軸と内部循環のボールにはステンレス鋼を採用した。従来の鋼鉄製ボールねじに比べ、低価格・短納期を実現でき、医療機器、分析機器のような軽負荷用途の装置向けに提案していく。 樹脂製のボールねじを採用した「レンジナットボールねじ」は、ボールねじ特有の伝達効率の良さや、すべりネジのような異音などが起こらず、低速から高速までの全回転域で静音と滑らかな回転が実現できる。使用モータの小型化…