半導体・液晶製造装置向け再拡大食品、包装関連の堅調維持

2013年6月12日

温度調節器(計)市場は中国を中心とした外需が牽引しながら上昇基調を強めている。大きな用途のひとつである半導体・液晶製造装置向けの需要も再び拡大が見込まれており、堅調さを維持している食品や包装関連と合わせて先行きへの期待感が高まっている。一方で海外メーカー、特に中国や韓国メーカーも技術レベルを上げてきており、高いコスト競争力で日本メーカーとの激しい戦いとなりつつある。製品傾向は小型・短胴化と表示の見やすさ、高速処理やネットワーク対応などを重点にした開発が取り組まれている。カスタム化などで、価格競争を避ける動きも見られ、標準品との棲み分けが進みそうだ。