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シュナイダーエレクトリック新社長にゴールデンベルグ氏

シュナイダーエレクトリック(東京都港区芝公園2―4―1、TEL03―6402―2001)は1月1日付で、アルノ・モンディ代表取締役社長が、代表取締役副社長・IT事業本部バイスプレジデントに就任し、セルジュ・ゴールデンベルグ氏が代表取締役社長に就任した。 同社は今年から、ビジネス領域を従来のIT事業に加え、ビルディング事業、ソーラー事業、インフラ事業への拡大を図り、エネルギーマネジメントとエネルギー効率化に取り組む方針を示している。 社長に就任するセルジュ・ゴールデンベルグ氏は、日本におけるシュナイダーエレクトリック全体の事業の責任を担い、また、アルノ・モンディ氏はIT事業の責任者を務めていた。 今回、事業領域の拡大に合わせて職務管掌を見直したもので、アルノ・モンディ氏は今までの職責を継続し、引き続きIT事業を統括していく。 【セルジュ・ゴールデンベルグ氏略歴】 1990年に同社入社後、グループ会社を含め14年間にわたってアジアを拠点としてマネジメントを担当。05年からは同社フランス本社で品質担当シニアバイスプレジデントを歴任。09年から再び日本に戻り、世界的なインターフェースのマーケティング、開発、販売活動を担当するとともに、グループ会社デジタルの最高経営責任者も務めていた。