レバー操作で簡単結線ヒューズホルダー端子台ワゴジャパンが発売

ワゴジャパン(東京都江東区亀戸1―5―7、TEL03―5627―2050、ピーター・エセイヴァ社長)は、太陽光発電パネルなどに対応したヒューズホルダー端子台「811シリーズ」の販売を開始した。811シリーズは、同社の「CageClamp」スプリング式クランプを内蔵しており、レバー操作による簡単結線を可能にしているのが特徴。

結線時には圧着端子が不要で、むき出した電線を工具不要でダイレクトに結線できる。

また、1000V対応ながら幅17ミリの薄型で、盤や装置の省スペース化も図れるほか、10×38ミリサイズのミゼットヒューズを格納でき、ソーラーパネルとパワーコンディショナー間などのヒューズ設置に最適。

そのほか、結線後は振動や温度変化に強く緩まないため、増し締め不要のメンテナンスフリーを実現できる。Class CC対応品も完備。

「CageClamp」スプリングは、25年の販売実績を持ち、産業分野のほか鉄道分野にも広く採用され、高い信頼性を得ている。

主な仕様は次の通り。

▽規格=IEC、UL規格準拠、難燃グレードUL94―V0▽適合電線=2・5~16sq/AWG4~16▽定格電流=30A▽定格電圧=DC600/750/1000V、AC800V。

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