試験管に最適なミニサイズ亀岡電子の静電容量型液面レベルセンサ好評

2012年11月21日

近接センサおよびマイコン搭載の電気特性検査器メーカーの亀岡電子(京都府亀岡市篠町広田1―25―5、TEL0771―24―6612、川勝健吾社長)は、静電容量型の液面レベルセンサ「CLAシリーズ」を好評発売中である。

CLAシリーズは、アンプ分離型で液体に触れずに液面レベルを検出することができ、特に非金属容器やゲージ管などの側面に電極を張り付けるだけで、内部の液面レベルを検出することができる。標準仕様のほか、耐熱耐薬仕様、微小容量検出仕様をそろえている。

耐熱耐薬仕様は、ケーブルにFEP(フッ素樹脂)、シール部にフッ素ゴムを採用。標準品の機能を維持した上、耐熱温度100度を実現しており、電極部の耐熱耐薬品性能を向上させた。

微小容量検出仕様は、標準製品を小型化し、試験管などに最適なミニサイズを実現。ビーカー内の容量やディスペンサー(定量吐出装置)などの容量変化まで正確に確認できる。小型化を図ったことで従来取り付けるスペースがなかった箇所でも取り付けることが可能。

電極に透明素材を使用し液体が目視で確認できる。検出値は10fF(0・01pF)単位で液体の変化が検出可能である。

温度変化など外部の影響がない場合、10fF以下の静電容量変化も測定可能で、科学分析機器用の微小容量レベル検出や、ディスペンサーのカートリッジ残量レベル検出などに最適である。

カートリッジホルダを用意しシリンダを詰め替えるようにすると、センサの付け替えが不要である。さらに液体に非接触で監視するので、液体を汚すことや電極が腐敗することがなく、長寿命でコストダウンにもつながる。