光電・近接センサ各社の主力製品 マコメ研究所磁気近接センサ「SW-270Aシリーズ」 IP68構造の水中型も用意

磁気センサ・磁気応用メーカーのマコメ研究所は、磁気近接センサ、リニア変位センサ、リニアスケール、無人搬送車用センサなどを製造販売しているが、独自の磁気検出素子「可飽和コイル」により悪環境下でもメンテナンスフリーを実現しており、その優秀さにユーザーの評価は高い。

各種センサのなかで、磁気近接センサ「SW―270Aシリーズ」(外形M9)は、SW―270シリーズの後継機種としてRoHS指令に対応し今年2月に発売した新製品。

耐環境性に優れ、しかもセンサ間に相互干渉がなく並列使用が可能である。水・油・ホコリ・低高温にも影響されないため、生産ラインはもとより冷凍庫、水中・屋外作業ロボット、無人搬送車、ゴルフカート、その他多様な分野で採用されている。

同シリーズは保護構造IP67で動作表示灯付きのSW―270Aタイプ(N極・S極検出、N極検出、S極検出)、さらにIP68のSW―272Aタイプ(N極・S極検出、N極検出、S極検出)を用意している。電源電圧DC10~30V。SW―272Aタイプは保護等級最高ランクIP68構造のため継続的に水没させても内部に浸水せず、水中でも正確に検出する画期的な製品。

(http://www.macome.co.jp)

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