安全プログラムの標準化PLCopen 技術仕様書 Safety Software

<SF_SafelyLimitedSpeed>

このファンクションブロックは、SafeStop2を実行するか、または許可された安全な制限速度より遅く移動するためのスイッチを有効にすることによってドライブ(アクター)システムを開始して、監視します。
正常な操作モードがアクティブでない場合にだけ、機能はアクティブにできます。一方、どんな機能性の安全機能もアクティブでなく、ガードのように他の手法によって確実にされなければなりません。

何らかの理由で、装置が要求された安全機能を確認しない(例えば監視時間の経過)ならば、FBの出力には故障状態の値が設定され、エラービットが立てられます。それは、ドライブへの通信が中断されたか、またはドライブの内部エラーが発生したかにより、ドライブシステムが独立したフェールセーフの応答を実行すると想定できます。

問題が解決された後にFBを再開でき、リセット信号が始動されます。

通常、このFBは処理の入力レベルに直接リンクされません。ほとんどの場合、このFBはSF_EnableSwitch、SF_DoorMonitoring、およびSF_ModeSelector FBに続きます。

注:このFBはこの機能を実行しません。機能自体は、ドライブシステムの中でカプセル化される必要があります。停止を開始するか、または信号の応答を認識するかの信号は、隠蔽されたシステムレベルのインタフェースを通して交換されます。詳細に関しては、3.3安全なドライブの使用のための情報(隠蔽されたシステムレベルのインタフェースを用いて)を参照することとします。

注:指令値は、標準のモーションコントローラによって生成され、追加の始動信号を必要とします。

<SF_SafeRequest>

このFBは一般的なFBであり、要求に応じて安全機能を実行できる一般的なドライブシステム(アクター)で使用されます。

FBは隠蔽されたシステムレベルのインタフェースを利用しません。その上、ドライブのようなシステム(アクター)への通信は、IOインタフェース経由、個別にまたはフィールドバスを経由して行われます。要求された安全モードはフィードバック信号によって承認されます。

何らかの理由で、装置が要求された安全機能を確認しない(例えば監視時間の経過)ならば、FBの出力には故障状態の値が設定され、エラービットが立てられます。それは、ドライブ(アクター)への通信が中断されたか、またはドライブ(アクター)の内部エラーが発生したかにより、ドライブ(アクター)が独立したフェールセーフの応答を実行すると想定できます。
問題が解決された後にFBを再開でき、リセット信号が始動されます。

通常、このFBは処理の入力レベルに直接リンクされません。ほとんどの場合、このFBはSF_EnableSwitch、SF_DoorMonitoring、およびSF_ModeSelectorに続きます。

<SF_EnableSwitch>

このファンクションブロックは、3ポジションの切換可能スイッチを取り扱います。ポジション2が検出されることはアクティブを意味し、このとき、このFBは別々の開始制御によって、機器操作の始動を許可します。ポジション1または3は非アクティブを意味し、これらのとき、このFBは停止機能を始動し、機器操作の開始を防止します。

このFBは、安全な条件(例えば、安全停止)がアクティブになる前に機器操作は可能にすることを防止します。予期しない開始を防止するために、このFBは安全モードがアクティブになるとき、有効スイッチがアクティブにならないことを確実にします。

ある理由で機器がそれ以上、安全モードでないなら(安全アクティブの受信承認信号が故障になる)、(可能な)操作は使用禁止になります。

このFBは、SF_SafelyReducedSpeed(または、同様の機能性)と共に使用されるための専用FBです。

注:このFBは、表に示すように特定の信号の挙動を実行する3ポジションの切換可能スイッチのみに使用できます。詳細に関しては、3.1 PLCopen FB、およびその周辺接続を参照することとします。

<SF_OutControl>

このFBは、安全信号によって有効とされる機能的なアプリケーションから来る信号を用いて安全出力を制御します。このFBはオプションの始動禁止を有します。

<SF_EDM>

このFBは、安全出力を制御し、制御されるアクチュエータ、例えばその後の接点を監視します。

このFBは、アクチュエータがFBによって有効になる前に、フィードバック信号(_S EDM1と_S EDM2)を経由して、アクチュエータの初期状態を監視します。アクチュエータがFBによって有効になった後、それはアクチュエータ(MonitoringTime)のスイッチ状態を監視します。

2つの独立したフィードバック信号は、連結するアクチュエータの正確な診断に使用することが可能です。片方のフィードバック信号は、両方の入力に提供すべきです。そうするとき、ユーザは、パラメータS_EDM1とパラメータS_EDM2の両方に、この一方の信号を接続すべきです。S_EDM1とS_EDM2は同じ信号によって制御されます。

(続く:次回は4月18日掲載予定)
(参考:http://www.plcopen‐japan.jp)
(筆者:廣前耕三PLCopen Japan Safety‐WG主査)

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