ジャンボびっくり見本市4月に東京、大阪で開催 2会場で売上げ155億円を目指す

恒例の「第38回ジャンボびっくり見本市」が、ジャンボびっくり見本市実行委員会主催で4月6、7の両日に東京ビッグサイト(西2ホール)で、ジャンボびっくり見本市協催委員会主催で4月13、14の両日にインテックス大阪(6号館C・Dゾーン)で開催される。

同見本市は、電設資材・制御・電子・照明・工具・情報・通信・セキュリティ・空調・住宅設備などの展示即売会で、専門メーカー200社以上が一堂に出展し、新製品や話題の製品、さらに最新の情報を紹介する。来場者と売り上げ目標は、大阪会場が1万4600人/100億円、東京会場が7600人/55億円としている。

今回のテーマは「元気ひろがるECOシティ!」で、東日本大震災から一年が経過し復興への動きが見え始めた中、電設資材業界から経済を活性化させようという狙いがあり、省エネ・創エネの社会づくりを推進する機器やシステムが多数出展される。

会場のテーマゾーンでは、太陽光発電システムなどの創エネルギー技術、LED照明などエネルギーを節約する技術、蓄電池技術が加わり「見える化」できるHEMS技術など、様々なニーズに合わせエネルギーをスマートに使う近未来のエコライフを紹介する。

今回で23回目となる「INABAテクニカルセミナー」は、バッテリシステム研究所榊原和征所長を講師に迎え、「今、注目されるリチウムイオン蓄電池とは」をテーマに講演を行う。内容は、蓄エネ分野で注目されるリチウムイオン蓄電池にスポットを当て、一般的なタイプから最新のものまで、技術的な視点でその市場や用途などを解説し、蓄エネ分野での可能性を探る。

場所と日時は、東京会場が6日午後1時30分~3時まで東京ビッグサイト会議棟1階102会議室。大阪会場が13日午後1時30分~3時までインテックス大阪国際会議ホール。

そのほか、好例の「いちおし商品コンテスト」や「ジャッピー」ブース、大抽選会、福引大会、早期来場者サービズ、実演販売、ミニライブなどの各種催しが予定されている。

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