パルスAC方式を採用パナソニック電工SUNXエリア静電気除去器

【名古屋】パナソニック電工SUNXは、「エアレス除電」「微風除電」「高速除電」に対応するパルスAC方式エリア静電気除去器(イオナイザ)「ER―Xシリーズ」=写真=を発売した。

製造現場で様々なトラブルの元になる静電気対策には、プラスとマイナスのイオンを吹き付けて静電気を除去する静電気除去器が使用されているが、圧縮エアを使うため、ワークが飛んでばたついたり、ワークが冷えてしまったりするという欠点があった。今回の製品は、これらの不満を解消した。

圧縮エアを用いた微風除電、高速除電のほか、圧縮エアを必要としないエアレス(無風)の除電にも対応。さらに、2ヘッド接続も可能で、様々なアプリケーションの除電に使用できる。1本の放電針にプラスとマイナスの電圧を交互に加えるパルスAC方式を採用、イオン生成量が多く、大量のイオンを放出できるため、短時間での除電を可能にする。

また、放電周波数とイオンバランス(プラスマイナスの幅)を可変できるため、様々なワークの除電に活躍する。小型ヘッドで狭小スペースへの設置が可能、ヘッドの角度を360度回転できるので、設置後の除電エリア調整も行える。

その他(1)放電針ユニット化、前面フラットヘッドなどで高いメンテナンス性を実現(2)コントローラのレベルメータで、除電状態を可視化(3)ヘッドには4種類の長さ(有効除電エリア160―640ミリ)を用意(4)最大エア圧力は0・5メガパスカル―などの特徴がある。

年間3000台の販売を予定。

ANSYS

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