主要製造業ものづくり白書 工作機械編 若い人材の確保と育成が重要

2011年11月16日

【現状】 工作機械は金属などの材料から切削、研削などによって不要な部分を取り除き、必要な形状に作り上げる機械である。金属製部品や金型の多くが工作機械で加工されており、機械を作るために必要な機械であることから、工作機械は「マザーマシン」とも呼ばれており、工作機械産業は我が国製造業の基盤となる産業となっている。 我が国の工作機械の生産額は1982年から2008年まで27年間連続世界第1位となっていたが、2009年は2008年後半からの景気減速の影響を大きく受け、中国、ドイツに続く第3位にとどまった。 その後、中国を中心とした新興国の旺盛な設備投資に支えられ2010年はドイツを抜き第2位に回復した。…