植物工場 全国80事業所で稼働 普及のカギ握る生産・搬送の自動化技術

2011年11月16日

植物工場は全国80事業所で稼働しているが、生産コストの削減が技術課題のひとつであり、自動制御システムの開発が急がれている。農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)つくば拠点、九州拠点ではモデル工場で民間企業の参画を得て低炭素・省力化技術実証を行っており、植物工場普及のカギを握る自動化技術の進展が期待されている。 農研機構つくば拠点は、太陽光利用型植物工場1棟(2551平方メートル)、品質検査室(98平方メートル)、太陽熱水槽(72平方メートル)で構成されている。トマト、パプリカ、キュウリを生産。ユビキタス環境システム(UECS)を導入し、周年生産の安定・多収化を図っている。また、太陽エネルギ…