電設工業展特集生産ラインを電源トラブルから守る方策 ものづくり現場におけるUPSの必要性

2011年5月25日

現在、一般的な自動工作機械にUPSを採用している設備は少ない。生産ライン稼働中に電源トラブルによるラインの停止が発生した場合、作業途中で止まってしまった設備の復旧(自動運転条件の確認及び自動運転の再投入)やワーク(生産中の製品や構成部品)の取り除き等、復旧するための多くの工数が発生する。また復旧作業中は生産が停止してしまうので、その日の生産目標達成に遅れが生じ、作業工員の残業等で不要な人件費も発生する。 プラント系設備の場合は、各設備の状況(温度や水位、薬品濃度等)、検査機等の場合は、製品の検査データ等のロギングを行っている場合があり、停電の間このデータを消失してしまう。検査機や耐久試験機等の…