電設工業展特集生産ラインを電源トラブルから守る方策 導入事例(レーザーマーカー)

高価な部材へのレーザー刻印を行う時、印字中に電源トラブルによる停止により対象部材がロスしてしまうことがある。また、印字中に電源トラブルによる停止が発生すると、装置の中に残置されたワークを取り除いたり、装置の原点復帰など復旧対応するための不要な時間と、通常運用では必要のない装置のセーフティーロックを解除しての作業が発生する場合がある。UPSをバックアップ電源として用いれば、印字中に停電が発生した場合でも、印字終了までUPSの電源でシステムを稼働させることが出来る。対象部材の排出後システムを停止させることにより部材ロスの低減やトラブル対応による作業者の時間ロスを削減することも可能である。【図4】

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG