堅調な拡大を続ける配線接続機器市場 半導体・液晶製造装置、電子部品、自動車、社会インフラ関連で伸長 小型化と作業性向上進む端子台多機能化で付加価値アップへ

2011年5月25日

端子台、コネクタ、配線資材などの配線接続機器市場が堅調な動きで推移している。産業界全体がリーマンショック後の後遺症が癒えて活発な動きとなって、配線接続機器の需要を支えている。東日本大震災によって、素材工場などが被害を受けたことで受注が先行し、納期的には厳しい局面も見られるものの、比較的順調に推移している。配線接続機器に使用される機器・用途が小型化、省スペース化、薄型化、安全性への配慮といった志向を強め、加えて簡単な作業、環境への配慮などにも対応を求められており、製品開発もそういった点に重点を置いた取り組みを行っている。 配線接続機器市場は、ここ1年で急速に需要を回復している。日本電気制御機器工…