盤用機器メーカー、生産正常化へ懸命 JSIA一部機種で納期長期化の恐れ電線・コンデンサは回復方向 納期遅れでお願い通知

2011年5月25日

配電制御システム用機器類の生産は徐々に回復方向にあるものの、配電制御システム各社は配電盤・制御盤などの生産に支障をきたし納期回答ができない深刻な状態が続いている。機器メーカーは半導体、コンデンサなどで代用部品の調達に取り組む一方、自社製品の代替機種の提供に注力し一刻も早い生産正常化を目指しているが、部品入手難が続いている一部機種では供給能力が大震災前の状態に戻るのは早くても10月以降の見通し。12月にかかる可能性もある。こうした事態を重視した日本配電制御システム工業会(JSIA、盛田豊一会長)は、関係団体などに納期遅れの理解を求めている。 配電制御システムには、気中開閉器、断路器、油遮断器、ヒ…