2011年わが社の経営戦略 新会社元年の意識で一丸

昨年6月に社長に就任、10月にはパナソニック電工のFA機器関連事業を、会社分割により当社が承継、社名・ブランドも変更したが、承継は計画通りに上手くいっている。前社長が進めて下さった合理化、経営体質の強化を反映し、業界の景況が上向いたこともあって、10年度上期の売上高は、前年同期比で約2倍になり、利益面でも黒字に転換した。10年度下期は半導体関連がやや落ちているものの、事業承継による上積みもあって、通期でも前年度の2倍以上の売上高300億円を達成できる見込みだ。

事業承継により、従来からのセンサ、レーザマーカに加えて、PLCなどの制御分野を手に入れ、3つのコア技術・商品が出揃った。今年は新会社の元年として、社員が一丸となり心を一つにしてこれらの技術の融合などに取り組んでいく。

特に新商品は、エコとSA(社会インフラのオートメーション化)関連事業に力を入れ、工場設備以外にビルなど様々な分野のインフラの「見える化」に役立つ無線センサなどを開発していく。

営業面では、パナソニックグループとして、FA機器関連の商材を全て提供でき、グループの販売網も使えるのが強みとなる。人材育成プログラムにより職種間、当社グループ間でのローテーションも行い各部門でリーダーを育成していく。

海外事業では、社長直轄とした中国事業統括部の下で“地産地消"を拡大し、今年中には現地子会社で企画・開発・生産した商品を現地で販売する。アジア地域のマーケティングもパナソニックグループのリソースをフル活用して強化する。

今年の景気は曇りのち晴れ。緩やかに調整しながら後半には回復していくと思う。中期経営計画の売上高目標、12年度420億円、15年度600億円を達成したい。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG