NEK システム設計、レイアウト変更自在 短納期対応が可能 パネル搬送モジュール群開発

2010年12月22日

NKE(京都府長岡京市馬場図所27、TEL075―955―0071、中村道一社長)は、システム設計からレイアウト変更まで自由自在で、短納期対応を可能にしたパネル搬送モジュール群を開発=写真=拡販を開始した。

同モジュール群は、用途や機能ごとに標準化されたオリジナルのモジュール群で構成。ロング搬送モジュール、クロスコンベアモジュール、位置決め搬送モジュールなどがある。

標準モジュールで構成することで、コストダウンが図れ、メンテナンス性も向上した。

システム設計からレイアウト変更まで、ユーザーが自由自在に構成でき、短納期対応を可能にしている。さらに、モジュール単位で制御が可能なモジュールコントローラを使用することで、柔軟性がさらにアップするほか、最小のセットアップ時間で最大の効果を生み出すことが可能である。

また、各モジュールは単品で販売も行っている。

ロング搬送モジュールは、最大9メートルの超ロング単軸ローダで「FARBO」シリーズとして好評を得ている。

ワイヤ駆動なのでボールねじやタイミング駆動と比較し、低価格・低騒音が特徴である。

加工機へのパーツ移載や、加工機間のパーツ移載など多点制御に最適なNCタイプと、NC制御ほどの停止精度を要求せず、さらにローコストのロングローダを導入したいユーザー向けにセンサ制御タイプをラインアップしている。

クロスコンベアモジュールは、パネル搬送コンベア「CSQ69」と、クロスコンベア「MX50」がある。MX50は、ライン上のワークを左右90度方向転換し搬送する左右振り分けのコンベアユニット。

高さがコンパクトなので、省スペース設計が可能である。

位置決め搬送モジュールは、エアシリンダ同期ユニット、パネル搬送コンベア、コントローラ、スライドシリンダなどで構成。長尺物や幅広ワークの搬送に最適である。