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省電力・長寿命・低発熱を実現 日東工業 「省」「創」エネルギーに焦点内覧会で近未来技術を公開

日東工業は12、13の両日、東京・秋葉原のベルサール秋葉原で恒例の内覧会「2010PrivateShow」を開催。世界的な課題である環境・エネルギー関連の新製品・参考製品情報を求めて多くの来場者で賑わった。

会場中央に配置のPHV・EV充電システム、データセンター向けハイブリッド耐震構造のラックを囲むように、環境・省エネ関連、太陽光発電関連、電源関連、FAキャビネット・熱関連、保守・メンテ関連、ICT関連を効果的に展示。省エネルギー・創エネルギー・熱エネルギー対策の具体的な提案と近未来新技術をマトリックス的に公開した。

省・創エネルギー活動サポート製品として、電力計測ユニット、環境監視システム、産業用600Vの参考出品を含めた各種太陽光発用接続箱・連系用ブレーカなどの太陽光発電関連、ガレージ一体型太陽光システム電関連、充電スタンド、省エネナビ付きホーム分電盤など。省エネ製品としてケナフ複合材採用のバイオマスプラボックス、効率的な空調環境のデータセンター・サーバルーム・クーラーなど。

また、高張力鋼板製CL形キャビネット、ラックシステム、盤用スペースダクトなど質量削減製品が登場。店舗向けキュービクルはアモルファス変圧器を搭載していた。液晶モニタ収納用キャビネット、移動体基地局・防災無線・監視システムも注目された。

FAキャビネット・熱関連では国際規格・認証タイプからカスタム対応まで熱対策と各種オプションを展示。レーザ穴加工短納期システム、キャビネット選定プログラムも紹介。

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