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浜松ホトニクス、静岡県浜松市の新貝工場に光半導体素子製造の新棟を建設

浜松ホトニクスは、半導体製造・検査装置やLiDAR向け光半導体素子の後工程(切り出し・組立・検査工程)の生産能力を増強し売上拡大に対応するため、新貝工場(浜松市南区新貝町)に新棟を建設する。竣工は2025年3月の予定。
半導体製造・検査装置向けイメージセンサの需要拡大や自動車用のLiDAR向けフォトダイオードの市場拡大も期待されており、新棟建設でイメージセンサやフォトダイオードの生産スペースを拡張し、需要の拡大に対応する。また新棟と2つの既存棟を接続してクリーンルームを一体化することで、人や物の移動を効率化し生産性を高めるとともに、デジタルトランスフォーメーションによる製造工程の自動化と省人化を図る。

https://www.hamamatsu.com/content/dam/hamamatsu-photonics/sites/documents/01_HQ/01_news/01_news_2023/2023_02_24_ja.pdf