コグネックス、AI搭載マシンビジョンの導入実態に関する調査報告書を公開

コグネックスは、製造業におけるAIの活用状況を調査した最新報告書「AIはいかに性能と簡便さを通じてマシンビジョンを変革しているか」を公開した。世界各国のメーカーやシステムインテグレーターなど500社以上を対象に調査し、AI搭載システムへの期待が単なる高性能化から「運用面の簡便さ」へとシフトしている実態が明らかになった。
報告書によると、回答者の57%が既にマシンビジョン運用にAIを導入しており、さらに30%が近い将来の導入を計画。特に製品のばらつきが大きく、高い精度が求められる自動車、電子機器、物流業界での採用が目立つ。導入初期は複雑な欠陥検知などの「精度向上」が主な動向であるが、導入から3年以上経過した熟練ユーザーほど、拠点間での拡張の容易さや導入スピードといった「使いやすさ」を長期的な価値として重視する傾向にあるとしている。
近年のAIビジョンソリューションは、直感的な可視化ツールやデータ要求量の削減により、専門知識への依存を低減させており、強力なAIと実用的な使いやすさの融合が、工場のリアルタイムな適応と自律運用の加速を可能にすると分析している。

https://www.cognex.com/ja/company/press-releases/ai-machine-vision-report

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