三菱電機とアーヘン工科大学、CNC装置の誤差をリアルタイムで補正するエッジデジタルツイン技術を開発

三菱電機は、ドイツのアーヘン工科大学と共同で、工作機械のCNC装置内で動作するデジタルツインを用い、加工誤差をリアルタイムに補正する技術を開発した。
今回の技術では、軸位置や電流、切削力などの膨大かつ高速なサンプリングデータを取得し、誤差推定に必要な情報のみを精緻に抽出。計算負荷を最小限に抑えたコンパクトな物理モデルを構築することで、CNC装置上でのリアルタイム動作を実現し、検証の結果、機械構造部の変形に起因する加工誤差を最大で50%低減できることを確認した。
同技術の導入により切削加工の品質安定化と不良品の大幅な削減ができ、高度な精密加工が求められる金型や航空機、自動車部品などの製造分野へ展開していく。

https://www.mitsubishielectric.co.jp/ja/pr/2026/0325

TOP