THK、振動特性可視化サービス「動剛性測定・DYNAS」開始

THKは、装置の振動特性を可視化し、装置開発における課題解決を支援するサービス「動剛性測定・DYNAS(ダイナス)」の提供を開始した。
同サービスは、装置設計において重要な3つの剛性のうち、動的力に対する変形のしにくさを表す「動剛性」を測定・解析するもの。従来、経験や感覚に頼っていた装置の揺れやすさを定量的に評価し、構造単位で要因を把握することで具体的な設計改善の方向性を導き出す。直動製品の提供で培った知見を活用し、製品の形状不良や加工面品位・品質不良、スループットの低迷などの課題解消や新しいノウハウの獲得に貢献する。測定結果は専用のビュアーソフトで提供され、特定の固有振動に対応した変形挙動やコンプライアンス分布の確認が可能だ。
対象は工作機械、半導体製造装置、製造ライン設備、産業用ロボットなど多岐にわたる。装置全体を評価することで部分的な解析では見えない振動の相関を確認できるほか、トラブル発生時の影響部位特定や、蓄積データの技術データベース化による設計力強化にも寄与する。

https://www.thk.com/jp/ja/news/products/article-17032026-1.html

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