- 工場・設備投資
- 2026年2月19日
JSP、インドとメキシコで自動車部品向け発泡ポリプロピレン製造の新工場が創業開始
JSPは、インドとメキシコで建設を進めていた各工場が竣工し、操業を開始したと発表した。両工場では、自動車部品用途をはじめとする発泡ポリプロピレン(製品名:ARPRO)を製造する。今回の操業開始により、同社のEPP生産拠点は世界22拠点となった。
インドの「プネ工場」は、インド・マハラシュトラ州プネに位置し、敷地面積は4200㎡。2025年4月に操業を開始した。インド市場では自動車部品向けの需要伸長に加え、非自動車分野での成長も期待されており、現地生産体制を構築することでシェア拡大と安定供給を図る。
メキシコの「ラモス・アリスペ工場」は、メキシコ・コアウイラ州ラモス・アリスペに位置し、敷地面積は1万4000㎡。2025年9月に操業を開始した。多くの自動車メーカーが進出する中、既存のトルーカ工場のみでは供給不足が見込まれていた。需要地に近い米国国境付近に新工場を稼働させることで、安定供給体制を強化する。