住友重機械と広島ガス、広島県廿日市市で世界初のLAES商用実証プラントを稼働

住友重機械工業と広島ガスは、広島県廿日市市の広島ガス廿日市工場内に建設した「LAES(液化空気エネルギー貯蔵)商用実証プラント」の商用運転を開始した。
LAESは、再生可能エネルギーなどの余剰電力を利用して空気を圧縮・冷却・液化してタンクに貯蔵し、電力需要時に気化・膨張させてタービンを回し発電するシステム。長時間の電力貯蔵に適しており、慣性力や無効電力の供給も可能なため、電力系統の安定化に寄与する。
同施設は、液化空気の生成過程においてLNG(液化天然ガス)の冷熱供給を受けて充電効率を向上させる、世界初のLAES商用プラント。出力は5MW、貯蔵容量は4時間(充電4MW)。今回の実証では、住友重機械が設備の設計・建設・運用を担い、広島ガスがLNG冷熱を供給する。

https://www.shi.co.jp/info/2025/6kgpsq000000o62f.html

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