- 工場・設備投資
- 2025年11月25日
クラボウ、インドネシア子会社の工場を中部ジャワ州サラティガ市に移転 紡績特化で競争力強化
クラボウは、インドネシアの連結子会社である「クラボウ・マヌンガル・テキスタイル(KMT)」の工場をインドネシア中部ジャワ州サラティガ市に移転する。2026年度中の完了予定。
今回の移転は、生産設備の刷新やレイアウトの最適化を通じて、生産性・品質の向上と省力化を図るのが目的。国内の安城工場閉鎖に伴う設備移設や、グローバルサプライチェーン全体の整備・強化の一環でもある。
移転に合わせ、ASEAN地域での生産体制も見直す。KMTで従来行っていた織布生産は、タイのグループ会社「タイ・クラボウ」へ移管し、これによりKMTの新工場は紡績に特化することとなる。特殊糸など製品の高付加価値化を進め、市場での差別化と優位性の確立を目指す。新工場の設備規模は紡績錘数が約3万5000錘、従業員数は約300名を予定している。
https://www.kurabo.co.jp/news/assets/release_kmtiten_251111.pdf