横河電機、Open Invention Network 2.0に初期メンバーとして加入
横河電機は、オープンソースソフトウェア(OSS)の知的財産権保護と普及を目的とする団体「Open Invention Network 2.0(OIN 2.0)」に初期メンバーとして加入した。
OINはLinuxシステムに関連する特許の相互利用を認めるクロスライセンスを通じて、OSSの活用を促進する団体。現在、OINコミュニティには4000社を超える企業が加入しており、300万件近い特許や出願を相互に利用できる。今回発足したOIN 2.0は、従来の対象に加え、AIや機械学習、エネルギー分野などOSSの利用が拡大する新領域を保護対象に含めることで広範な技術分野でクロスライセンスの枠組みとして進化している。
同社は、2016年にOINとライセンス契約を締結し、Linuxを活用したシステム製品の開発を安全に進められる体制を整備し、OpreX Control and Safety Systemのラインアップである「OpreX Collaborative Information Server(統合情報サーバ)」などのシステム製品においても、Linux技術を活用している。今回、OIN2.0へ加入したことで、OSSを安心して活用できる領域がさらに広がり、顧客は知財保護がより強固なLinuxベースのアプリケーションやシステム製品を利用できるようになる。