【FA各社トップが語る2026】鳥居電業「創業100周年、未来の価値を創出し成長へ」代表取締役社長 齊藤 修

2025年度は、売上高は昨対比95%、受注は同96%で推移している。上期(4~9月)は同94%で推移していたので、下期に入ってわずかだが上向いてきたと感じている。

医用・医療関連が例年通り堅調に推移している。また自動化の引き合いに加え、工場の稼働監視や見える化、開発期間短縮を目的としたシミュレーションソフトの引き合いが増加している。

これまでも情報共有会の開催を通じて成功・失敗事例やターゲット客先への攻略手法の共有、進捗状況の共有、管理強化を図ってきたが、今期はターゲットをさらに細分化し、攻略を開始している。営業担当者の意識が高まり、動きにスピード感が出てきて良い感じだ。

2026年の市場見通しは不透明だが、販売・営業施策はこれまでの活動を継続し、モノ売りからコト売りへの転換を図り、ハードとソフトのセット販売などソフトウエア販売を強化していく。搬送システムなど駆動関連の拡販や、内需の取り込みを目的としたプロセス制御機器の需要見直し、防爆機器の拡販を推進する。

また、セミナーや個展の開催、交流会の企画などを通じて取引先との人脈強化を目指す。

おかげさまで創業100周年を迎えた。次の100年に向けて「100年、100億」を合言葉に、未来の価値を創出する「技術商社」として、新しいスローガンである「人のためのオートメーション」を掲げ、広く社会に貢献し、成長を目指して精進邁進していく。

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