【FA各社トップが語る2026】岡本無線電機「お客様の未来を拓く企画・開発パートナーへ」代表取締役社長 岡本 崇義

2025年度は、今期から「電子部品」「企画・開発」「EMSコーディネート」「設備」の4事業セグメントによる活動をグローバルで展開している。営業面では新規拡販や展示会活用を軸に、品質改善や業務効率化を並行して推進中だが、需要の低迷により新規手配の回復が遅れている。AI関連を除く産業機器分野は厳しい状況が続くなど、好不調の二極化が鮮明となっている。

4事業セグメントの活動を強化する中で、半導体やFA機器、IoT関連がビジネスを牽引する一方、産業機器やOA機器などの従来ベースだった業種が苦戦を強いられている。今後はFAロボット市場での自動化、省人化ニーズに応え、スマートファクトリーや遠隔監視用途への提案をさらに強化していく。

製品面では、光デバイスやパワー半導体、ロボット、ネットワーク関連商材が好調。技術商社として「車載」「医療」「環境」「ロボット・FA」を重点4市場に据え、引き続きセグメント別の提案を継続する。

2026年は、お取引先様へ付加価値を提供する電子部品商社として、お客様のバリューチェーンの上流に位置する「企画・開発」といった“お客様の実現したい事柄へのお役立ち”に事業の重点を置き、事業セグメント別の取組みとして2030年度のあるべき姿「エレクトロニクスで未来を拓く企画・開発パートナーとして市場に確固たる地位を築く」に向けて取組んでいく。

また、海外でのビジネスを伸ばしていくことも必要不可欠であり、グローバルでもあるべき姿の実現に向けて取組んで行く。

引き続きお客様へのお役立ちをベースとして一歩一歩前に進み、お客様との関係を育て、その先に成果が生まれるよう考動し、お取引先様と共に成長する年にしたい。

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