【FA各社トップが語る2026】CALEXテクノロジー「防爆関連のスペシャリストの地位を確立」代表取締役社長 田中 健一

防爆市場は常に成長を続けており、2025年もその動向を注視し、営業感触と日々の動きから新たな未開の防爆新製品を投入してきた結果、2025年12月期の売り上げは前年比20%増を達成できた。

製品面では、輸入販売している本質安全防爆バーコードスキャナー、防爆無線システム、防爆放射温度計などが好調だった。

CALEX社の工業用放射温度計「ExTempシリーズ」は、国内防爆検定取得済の本質安全防爆形を中心に、使用周囲温度最大180℃を冷却無しで使用できるタイプや、USBに対応し、測定温度範囲が-40℃~+2000℃まで可能なタイプなど、他社に無い性能と高いコスト競争力で乾燥炉などの温度測定用途で好評を得ている。

国内の防爆検定を取得したEXTRONICSの汎用防爆無線アクセスポイントは、無線機のサイズと最大発熱電力などを設定すれば、最新の無線や好みのアクセスポイントを使用したシステムユニットの防爆化を容易に実現でき、Zone1、Division1の危険エリアでも、Wi-Fiを使って機器と通信できる。ユニバーサルエンクロージャーシステムとして高い堅牢性とIP66の耐環境性も特徴だ。

2026年について、このまま円安が止まらないようであれば、2025年度に好調だった製品群の販売にも影響が出ると懸念しているが、一方で国内メーカーが海外の生産拠点から国内へと生産を戻す動きが活発になれば、さらなる市場拡大が見込まれ、販売にも良い影響を及ぼすと考えている。

防爆RFID製品と保守点検用の非破壊検査製品の販売を準備しているほか、技術サポートを充実するためにスタッフの増員も検討している。また防爆知識を広めるため、無料のセミナ開催を実施していきたい。

https://calextechnology.com/

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