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- 2017年10月18日
【FA各社トップが語る2026】フエニックス・コンタクト「顧客第一で未来を創る基盤づくり」代表取締役社長 吉野 博通

2025年度のグローバル業績は、売上高約33億ユーロ(約5445億円)と、前年比で1桁台のプラス成長を見込んでいる。業界ごとに差はあるものの、過剰気味だった顧客企業での在庫解消が進み、受注が緩やかな回復傾向となった。
販売面では、基板および制御盤ソリューション製品の分野で新市場や未開拓分野を切り拓き、新規ユーザの獲得を実現した。オートメーション製品の分野では、高まるサイバーセキュリティ需要をビジネスチャンスとして捉え積極的な提案活動を展開した。
製品面では、「Push-X」という新しい接続テクノロジーを搭載した製品が多くの顧客から高い評価を得た。また、サイバーセキュリティ及び、関連サービスに対する需要が高く、いずれも11月のIIFESなどの展示会で大きな関心を集めた。
2026年の市場は全体的に回復基調が継続すると見ているが、地政学的リスクによる不透明感は依然として残っており、一部事業では大幅な改善が難しい局面も予想している。基板向け製品は新規アプリケーションの開拓に継続し、引き続き「Push-X」の啓蒙活動を強化する。制御盤内ソリューション製品でも、「Push-X」による効率的な接続や高効率電気機器、気候変動で多発している雷サージから機器を守るSPD(避雷器)の普及を推進し、人手不足解消という社会課題解決の提案を行う。オートメーション向け製品では、引き続きサイバーセキュリティ対策を中心に提案活動を展開する。
2026年も当社のパーパス「Empowering the All Electric Society(全電化社会の実現)」を推し進める。顧客第一の姿勢で課題解決に丁寧に対応し、社員一丸となり、未来に向けた基盤づくりを進める一年とする。
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