【FA各社トップが語る2026】オリエンタルモーター「お客さまの自動化ニーズに貢献」代表取締役執行役員社長 川人 英二

2025年は、国内海外ともに半導体製造装置関連の受注が回復、医療インフラの整備が進む地域での医療機器関連需要も伸長し、2026年も堅調に推移するとみている。
生産現場での労働者不足や技術の伝承問題などによる自動化ニーズの高まりに対し、従来のモーター事業の技術革新を続けながら、ロボット事業やセンサ事業、生産設備事業といったユーザーのモーションシステムに貢献できる新たな事業領域の拡大を加速させている。
ロボット事業では、コスト面、プログラミング、メンテナンスといったロボット導入への課題に対し、「αSTEPAZシリーズ」を動力源にアームを組み合わせた小型ロボット「OVR」、ロボットコントローラ、その他周辺機器などを拡充し応える。
センサ事業では、長年育んできた小型ステッピングモーターのセンサ技術を生かした手ごろな価格帯でのロータリーエンコーダの販売をスタートしている。また、圧入装置やネジ締め機などの装置・設備の販売も開始している。これは、自社の生産技術のノウハウを生かした装置で、圧力や位置の数値管理も設定しており、生産現場の自動化のサポートを強化する。
核となるモーター事業では、従来のラインアップではなかったネットワークに対応したサーボモーター「KXRシリーズ」400W、750W品を発売予定である。伸長するサーボモーター市場に改めて製品を投入し、強化していく。小型で高効率化を実現するブラシレスモーターでも750W品を投入、1.5Kw品も拡充予定であり、網羅できていなかった領域もカバーしていく。
今後、中長期的に海外での事業拡大が不可欠であり、各国、地域での取り組みを一層充実させ、よりグローバルに貢献できる企業を目指していく。https://www.orientalmotor.co.jp/ja
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