明電舎、静岡県沼津市の沼津事業所に160億円を投資 変圧器工場の生産能力1.5倍へ

明電舎は、沼津事業所(静岡県沼津市)の変圧器工場に160億円を投資し、新建屋を増築する。データセンター建設による電力需要の増加や、再生可能エネルギー導入に伴う送配電網整備の拡大といった変圧器需要の増加傾向に対応し、安定的な製品供給体制を整備するのが目的。今回の投資により、2028年度の稼働開始を目標に、外装組立・試験場となる新建屋を増築する。並行して、変圧器の仕様標準化や生産工程DXの推進、人材補強も行い、生産能力を現状の約1.5倍に引き上げる。

https://www.meidensha.co.jp/news/news_03/news_03_01/1261314_10499.html

TOP